増殖親友ビオトープ 2018.10.07発行 P.56 すごくわかりにくかったと思うんですが、実は最後のオマケ以外は全部独歩の妄想のつもりで描きました。一二三が自分のためと言って増えるのも失踪した一二三が(山田さんですら見つけられなかったのに)独歩がみつけだすのも一二三に一緒に暮らそう、と言えるのも。3つの妄想を経て、危機感を抱いた独歩からオマケにつながる…という構造になっています。独歩、自分の思い込みというか妄想で被害者になるのすきそうだな(偏見)…とおもって。それがかきたいがだけの56ページになります。分厚くできてうれしい。 今回、最速で本をよんでくれた友人に「余暇ワールドによせすぎ」と指摘されてしまったのですが、あらためて読み返すと自分でも知らない人のワールドにもってかれすぎて死ぬほどよみにくいな…となってしまいました。もし楽しんでくださった方がいらしたらとてもとても嬉しいです。ありがとうございました…。