Kamaseinu

君の孤高 僕の孤低



2022.09.18発行 P.20



ずっとマサルくん(便宜上、主人公くんをこう呼びます)のおうちの話がかきたくて、ようやく形にすることができました。ダンデさんに会うまで、手持ちモンすらいなかったマサルくんでも、家族としてはモンたちと付き合っていて、それを見たネズさんが若干のカルチャーショックを受けるのって、よくないですか…?(スパイクじゃ手持ちなしじゃ生きていけなさそうだから…)

マサルくんの部屋のモングッズチョイスってメジャーどころばっかりで、これってモンにあんまり興味ないか、親が良かれと思って買ってくれたかのどちらかじゃないかと思っていて、そこまでモンに思い入れのない(モンに対してかなりフラットな立ち位置の)男の子…となった次第です。

ちなみにどこにも書いてないのですが時系列はママの身長を追い抜いてるあたりのころのマサネズだと思っていただければ幸いです。(作中マサルくんママより小さくてああ〜〜〜…かわいい…心配…見た目は怖いけど優しいお兄さんが援助してくれないと…となります。)(あと剣盾2でマリィにジムを任せた後のネズさんがハロンかブラッシーで隠居して曲作ってるとずっと信じ続けているのですがなかなか2の情報がでないので自分でかきました…(長文怖))

今思うと1冊目の本でマサルくんがネズさんちお泊まりしちゃってるので、ネタ被りというか対っぽい雰囲気になってしまったのですが、ちょうど1年前の本にあたるので、かえって良かったかな、と自分では思っています。1年のんびり自分のタイミングでマサネズ描けたのもなんとなく満足。マサルくんの解釈はそれほど星の数ほどあると思いますが、せっかく自分で見た目のキャラメイクもできるし、実家の雰囲気だってむかしのドットにくらべるとはるかに情報が得られる仕様になっているので、好き勝手色々やっているのですが、うちのマサルくんでも、まあいいじゃん?とおもっていただければ嬉しいです。

追記:我ながらタイトルが良い。良すぎとも言える。
ネズさんはマサル君がひとより高いところにいるから孤独で、自分はひとより低いところにいるから孤独だとおもっている、そんな意味合いでつけました。

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